ギフテッドと共感覚:能力と特徴を解説

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ゆう日記
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2:ギフテッド(共感覚)であることのデメリット

先程のところだけを読めばいいとこ取りみたいな感じですが、実はだいぶ理解され難くデメリットも多々あります。まずはこちら!

ある分野では突出した才能を示しますが、苦手なことはとことん苦手な傾向にあります。 「発達に凸凹がある」などと表現されたりもします。 突出した能力が見られるものの、マイナス面の印象が強くなりがちで、才能に気づかれることなく過ごしているケースが多いです。

実際、ギフテッドの子ども達は思考する脳のエリアがとても良く育っているため、思考回路が複雑で深く考えることが得意です。 一見、思考が止まらないのは天才かも?と思ってしまいますが、子どもにとってはこのギフテッド特有の思考回路が辛いものとなっていしまいます。

簡単に言うと発達障害だと言われやすいことですね。
実際ギフテッドには英才型と2E型と言われるものの2つがあります。
後者の発達障害を併発しているケースもあるのが事実です。

3:ギフテッドの著名人と共感覚の著名人

こちらは気になられる方々が多いのではないでしょうか。
まずはギフテッドの著名人の方から。

北野武(芸人、映画監督、俳優、芸術家など)
松本人志(芸人、映画監督など)
中田英寿(サッカー選手)
宇多田ヒカル(歌手)

そしてこちらは共感覚を持った有名な方を一部抜粋してご紹介。

この共感覚者の有名人として、画家のカンディンスキー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、音楽家だと、マイルス・デイビス、スティービー・ワンダー、ビリー・ジョエル、日本人童話作家の宮沢賢治などが。

共感覚が出現する確率は以前10 万人に1人などとされてましたが、最近では約4%と言われています。
男女比で言えば6:1で女性に多いギフテッドです。
他の人より感受性が高く無意識に得てしまう情報量が多い現代では自ら情報をシャットアウトするしかなく、そうしなければ頭の中が膨大な情報で押し潰されそうになります。そこに悪意が入り込んでいれば尚更。
人より多くの伸び代があり、学べばより高い能力を身につけられることも確かです。
ただその分脆い一面も。
これは僕がそうしてほしい訳ではありません。ただあなたの周りにその状態になってる人を「病んでいる」の一言で終わらせず、どうか手を差し伸べてあげてほしい。
そういった想いを込めて今回はここで締めさせて頂きます。

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